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執筆者の写真Hirofumi Senda

正しい知識でダイエット

更新日:2021年9月4日



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おはようございます

ワクチン接種の副反応もほぼ治った千田です。

今日は間違った知識でダイエットをやっても効果は出ないので、 正しい知識でダイエットが出来る様に書いていきたいと思います。


本日のテーマ









私達を太らせる原因はカロリーでも脂肪でもなく糖質

(・運動 ・カロリー計算 ・食事制限 )

    ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

    効果が出ないので続かない


 👉 結果あきらめる


こんな感じの方って、

多いのではないでしょうか?

簡単に言えば太る原因は、 カロリーが高いものや、

脂っぽいものの食べ過ぎではなく、 人は糖質によって太ると言うことのみを、しっかりと理解すればいいんだと思います。 つまり炭水化物(糖質)の摂取量を引き下げることこそが、 最良かつ唯一の方法とダイエット本にもよく書いてあります。


ちなみに炭水化物とは、白米、パン、麺類、などの主食になるものが多いので、 これらを全く口にしないことは無理だと思います。 糖質制限ダイエットを調べると、1日の糖質を60グラムに抑えると、

1日100グラム〜200グラムは必ず体重が落ちていくそうなのですが・・・ 茶碗1杯のご飯の糖質が55グラムもあるとのことです。


「じゃあ、何を食べろと言うんだ」

と怒らないでくださいね。


何事もいきなり極端にやると良くないことが起きますし、 短期集中のダイエットの場合、2週間とか、1ヶ月で、とかと謳っているのは、 すぐにリバウンドを起こす事がよくあります。 つまり全て嘘とまでは申しませんが、 「ローマもダイエットも、1日にならず」でございます。

ですが、まずお菓子と清涼飲料水はお辞めになられてみてはいかがでしょうか。 お菓子も清涼飲料水も糖質の塊なわけですが、 清涼飲料水の方がお菓子よりも怖い理由があります。 500mlのコーラには57グラム(角砂糖14個分)の砂糖が入っています。 改めて角砂糖の個数に直すと恐ろしいことですが、

炭酸の爽やかさと酸味料などによってごまかされてしまいます。

話を戻しますが、お菓子は胃で消化をするけれど、清涼飲料水の糖分はそのまま小腸へ流れていってしまう為急激に血糖値が上昇して、血糖値スパイクという現象を起こし糖尿病にもかかりやすくなります。 以前「日本人の5人に1人は糖尿病」という内容をブログで取り上げましたが、 清涼飲料水を頻繁に飲む習慣が、そんな危険につながるとは思ってはいませんでした。 ところで私は焼肉が大好物なのですが、よく焼肉を食べた翌朝に思うことがあります。 「あれ?昨夜はあんなに苦しいほどお腹いっぱい食べたのに・・・」 お腹がぺったんこで、昨夜あんなに膨らんでたパンパンの腹は何処え? そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?


  1. ゆっくり食事の時間を確保して最初に食物繊維を取って血糖値を上げづらくする

  2. 発酵食品で腸内環境を整える。

  3. 白米を玄米に変えたり今までより少しだけ炭水化物を減らしてみる。 

まずはこの3つくらいで太ってる人は痩せ始めると思います。

なんせ自分自身がそうでしたからね!





肥満のメカニズム

1つ目のテーマでは人は糖質によって太ると申し上げました。 それでは2つ目のテーマの肥満のメカニズムを説明しておきたいと思います。


炭水化物は全て糖質でこれらを多糖類と言います。

対してお砂糖は二糖類 ですが、 どちらも口から体内に入れば消化吸収されブドウ糖に変わります。


ブドウ糖は小腸で血液に吸収され、 血中のブドウ糖が増えて血糖値が上がるわけでございます。

その時血糖値が上がり過ぎない様にすい臓からインスリン(ホルモン)が分泌され、

それにより血中に溢れたブドウ糖をグリコーゲンに変え、 肝臓や筋肉に蓄えます。


ただしグリコーゲンの貯蔵量は100〜200グラム程度なので、

余ったブドウ糖は脂肪細胞に取り込まれ、皮下脂肪、中性脂肪、異所性脂肪となります。

これが科学的に正しい肥満のメカニズムでございます。




脂肪を食べても太らない

これは本当だったら、ちょっと嬉しい話ですよね!

どう言うことかと申しますと、 脂肪というのは人の体に約37兆個もある細胞膜の材料として、

どんどんどんどん消費されていってるのであります。


またホルモンを作る為にも脂肪は必要なのでございます。

それなのに必要な脂肪の量と糖質の量を、現代の日本人のほとんどが、

逆転した生活を送りながら、食事を摂取しているという事でございます。


例えばですが油っこい料理をたくさん食べた翌日、 トイレの水に浮く様な便が出る時がありますよね。

あれは便に脂肪が混ざり水よりも軽くなっているからでございます。


要するに脂肪を食べてもあまり吸収されずに排出されるが、

炭水化物はほぼ100%ブドウ糖として血中に取り込まれるわけでございます。


人間がカロリーを得ることができるのは、

炭水化物、タンパク質、脂肪、の3つだけです。


つまりカロリー計算の数字にふりまわされるのではなく、食事によって摂取されるカロリーが何によるかで、

太るかどうかが決まるというわけです。


皆様もう気が楽になってきたのではないでしょうか?

そうです太る原因は炭水化物、

それさえ控えれば空腹なんて我慢せずにお腹いっぱい食べていいんです。


  • 植物性の食品

  • 質の良い脂肪

  • 良質のタンパク質

これらをしっかり摂って健康に痩せていくのが、

今の千田が考える理想的なダイエットな様な気がしてます。



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