キャンベルタウンモルト/Campbeltown

・グレンガイル (Glengyle)
1872年創業。1925年に閉鎖されたが2004年に操業を再開。「キルケラン」という銘柄でシングルモルトが販売されている。
・グレンスコシア (Glen Scotia)
1835年創業。1930年代に閉鎖に追い込まれ、その後再開と閉鎖を繰り返している。1930年代の閉鎖時に自殺したオーナーの幽霊が出るといわれている。
・スプリングバンク(Springbank)
1828年創業。傑出した蒸留所の一つに数えられ、シングルモルト「スプリングバンク」の12年ものは、1983年にタイムズ誌が主催した試飲会で1位を獲得している。グレンフィディック、ロッホサイドとともに瓶詰め施設をもつ数少ない蒸留所の一つである。ウイリアム・ケイデンヘッド社と同資本であるため、同社はこの蒸留所で瓶詰めを行っている。麦芽はすべて自家製麦でまかなっている。製法を様々にアレンジし、個性の異なる製品を生み出している。
​・ダフトミル(Daftmill)
2003年創業。2005年にライセンスを取得した。豪農カスバート家が、本業の片手間に始めた。2005年初蒸留。
​・アイルサベイ (AILSA BAY)
2007年創業。レディバーン蒸留所の跡地に創設した。
・アナンデール (Annandale)
元々は1830年にジョージ・ドナルドによって設立された。アナンデール蒸留所が長い時間の後、ついに2007年に再オープンした。スコットランドの境界線に位置し、この蒸留所は公式には2014年にオープンとし、最初の蒸スピリッツを製造した。シングルモルトとしては2018年にボトリングされている。
​・エデンミル (Eden.mill)
2012年創業。さまざまな樽を使いスモールバッチでウイスキーを製造し、18世紀のウイスキー作りの伝統にヒントを得た手作りの手法を誇りにしている。
・キングスバーンズ (Kingsbarns)
2014年創業。
​・リトルミル(Littlemill)

リトルミルは1772年に創業した、スコットランドの中でも最古の蒸溜所のひとつと言われている蒸溜所。ハイランドとローランドの境近く、オーヘントッシャンの北西にあるクライド川に面した場所にありました。ハイランド産の仕込み水を使用していたものの、分類上ローランド・モルトに。

1930年代までは3回蒸留を行っていましたが、その後2回蒸留に変更。蒸溜所は1994年に閉鎖され、2004年には火災で焼失。現在は取り壊されており、存在していません。非常に個性的なモルトで、クセのある独特の香りがあります。

​・ローズバンク(Rosebank)
1773年に創業され、もともとはキャメロン蒸留所と名乗っていましたが、1840年に新しく建築され、ローズバンク蒸留所となる。かつてローランドの王と呼ばれ、3回蒸留するという性質でもよく知られていまが、1993年に閉鎖。現在ローズバンク蒸留所はグレンゴインやタムデュー、ボトラーズブランド「チーフタンズ」などを有するイアン・マクロード・ディスティラーズ社が権利を買い取り、再びの稼働を目標に再建への準備が行われている