お花をいただくと誰だって嬉しいものですよね〜 だけど「このお花、どうしよう・・・」と、 困った記憶がある方も多いのではないでしょうか?
今日はお花を店内に飾り始めてようやく1年程度の千田が、 いつもカウンターのお花が少しでも長持ちするように、 どうやって生けてるのか簡単にご紹介したいと思います。
1.オアシスの準備 先ずはお花を飾る前に重要なのが、 しっかりオアシスに充分な水を含ませる事だったりします。 千田の場合、いつも月曜日に久山植木へ花材を買いに行くので、 土曜日の営業が終わってから帰る前にバケツに水を張り、 切り花の延命剤を入れて花瓶に合わせた大きさにカットしたオアシスを 付け込んで帰ってます。 ※ 注意点はオアシスを水に手で推し込まず、 水の上に浮かべ自然に水を含んで下に沈んで行くのを待つ事です。 2.水切り 買ってきたお花は水を張ったバケツの中(水中)で、 切り口の先端から2〜3cmあたりを斜めにカットします。 お花には「道管」という水を吸い上げる管があるので、 その道管を潰さないようにキレの良い専用ハサミを使い分け 「これから1週間よろしく」と想いを込めながらカットします。 因みにこの時バケツに張ったお水にも切り花の延命剤と、 今の時期なら氷も一緒に入れておきます。 1時間くらい道管から栄養を含んだ冷たい水を吸い上げたら 少しくたびれてたお花もシャキーンっと元気になります。 追伸:お花と関係ないのですがモヒート用のイエルバブエナ(ミント)の下拵えは、 延命剤ではなく砂糖水で同じようにやっております) 3.生け込み オアシスを花瓶に入れて、あらかじめ冷蔵庫の中で冷やしておいたお水を オアシスが浸かるくらいまでみたします。 ここまで準備が出来たら、いよいよ「生け込み」です。 私の場合ここからは常に1発勝負のLIVEです。 まるで華道の達人でも憑依させたかのテンションで一気に挿していきます(笑)
4.おまけ お花を生けた当日はものすごく水を吸います。 なので花瓶のお水がなくなったり、 ましてやオアシスが乾いたりしない様に気をつけて下さい。
というわけで千田の場合、営業中冷たいお水や、氷のかけらを花瓶へ投入します。
そして必ずお店から帰宅する時にも冷たいお水をしっかり満たして帰ります。
だいたいこんな感じで最近はお花を生けて、 営業が始まってからゆっくり眺めながら、 自分自身もお花に元気をもらって楽しんでます。 今までは花瓶にそのまま生けてた方も、 機会があればオアシスを使って、 アーティステックに生け込んでみてはいかがでしょうか? それからSNSに投稿したりする写真を撮ってみたりするのも良いと思います。 私はお花を生けた後は、ライトダウンをした状態(営業中)で撮影するんのですが、 これがまたなかなか上手くいきません💦💦💦 自己嫌悪になることも多々ありますが、 お客様から「いいね」と言われたり、 SNSで「いいね」を押してもらえると励みになります。 このお花に関するこのブログ、ちょっとでも楽しんでいただけたら、 ポチッと❤️マークだけでも押してもらえると励みになります。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
2021年7月19日(月) 今週のお花
↑ ↑ ↑ 応援クリックお願いします。
Comments